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センゴク一統記 Vol35 秩序もたらす者 [ゲーム,アニメ,漫画]

本能寺の変の夕刻  坂本城にて

光秀は3つの軸を立てる

1.政の中枢を作る⇒「安土」と「京」を掌中する
 
2.軍事の基盤を作る⇒「濃尾」「畿内」の国衆を従える

3.敵対勢力との合戦
 仮想敵は 北陸 柴田勝家  中国 羽柴秀吉
        三遠駿 徳川家康  関東 滝川一益
        四国 丹羽長秀

これに対して 北条 上杉 毛利 長宗我部 雑賀に
使者を送り 強大な包囲網を作るとした。

政権中枢 軍事基盤 包囲網形成の三層戦略が
築かれようとしていた。

そこに家康を打ち損じた報告が入るが
光秀は落ち着いていた。

最初に攻めるのは  丹羽の居城 佐和山城と
秀吉の居城 長浜城 とした。

一方 長浜城
ここが襲われると知らせが入り 
秀吉 正室 おねに避難を進言

光秀は自身が発想した天主によらない民の法が
噛み合うことを実感していた。

だが 一方 光秀との関係の深い 細川藤孝
光秀の政策に恐れをなし
信長よりも恐ろしいと。
息子 忠興は出家を勧めるのであった。

解説 光秀の誤算
本能寺の変 後 光秀は自身との関係の深い
細川藤孝 筒井順慶に声をかけるが
藤孝は要請を断り出家 幽斎玄旨として田辺城に隠居した。

筒井順慶はいったんは光秀の誘いに乗るが
その後 秀吉に寝返ることに。

この二人が味方してくれることを期待していた光秀は
大きな誤算であったろう。
 





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