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センゴク一統記 Vol18 偽りの世 Vol19 平穏と獣 [ゲーム,アニメ,漫画]

本能寺編 ~序奏~

天文4年 美濃国
明智光綱は死に際
息子は幕府朝廷が必要になる人材になるだろうと。
世に秩序をもたらす者たれ

5年後 十兵衛(明智光秀)後見人 明智光安の城
光安は十兵衛の不可解な言動に
手をこまねいて成人するまで
寺に入れることにした。

十兵衛は曹洞宗の道元禅師の教えを
学びたいと望んだ。

しかし道元禅師の不在の寺は
十兵衛の求めるところではなく城に還る

弘治2年 斉藤道三と息子 義龍の決裂で
美濃国内は二派に分裂し
光安は道三側に与した。

ある日の新月の夜
十兵衛と光春は警護番を仰せつかる

そこに義龍の軍勢

十兵衛は義龍の軍勢にわざと
監視が甘いと伝え光安の城を襲わせ
光安は自害

すべては十兵衛が城を出る為だった。
理由は
「乱世を味わいたく候」と

光春は
「獣がごとき所業」とするが
「獣ともう一人 平穏秩序を求る己もあるのだ」と。

解説 明智光秀 

出生から青年期は謎が多い

享禄元年(1528年)土岐氏支流の明智氏の
生まれとされている。
父親は明智光綱とされているがはっきりしていない。

明智光継の三男 光安は幼少の光秀の
後見人を命じられる

〝弘治2年 斉藤道三と息子 義龍の決裂で
 美濃国内は二派に分裂し光安は道三側に与した〝

ことで義龍勢に明智城を攻められ光安は戦死
明智一族は離散してと謂われている。

Vol19 「平穏と獣」では
警護番を仰せつかった夜 十兵衛は
「時は今 天が下しり 我と一つ になるようだ」と
愛宕百韻をこの場面で使っている。

この時 すでに一統を目指していたことを
示唆しているようで興味深い。
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