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EF55形電気機関車〝ムーミン〝鉄道博物館で展示へ [鉄道]

JR東日本と鉄道博物館は高崎車両センター(群馬県高崎市)で保管されている
EF55形電気機関車1両(EF55 1)を鉄道博物館で展示すると発表しました。
展示に向けた整備を行い、
ゴールデンウィーク前から展示を開始する予定。

EF55形は1936年、3両が製造された旅客用電気機関車。
流線型の形状で独特なスタイルが特徴で
その形状から〝ムーミン〝として親しまれてきました。

東海道本線や高崎線を中心に活躍しましたが
1964年までに3両全車が引退。

その後 解体されたかった1号機が
1986年に大宮工場(現在の大宮総合車両センター)で
動態復元されてイベント列車などで運用されてきました。

2009年1月のさよなら運転を最後に引退し
2009年以降は高崎車両センターで保管されていました。
タグ:ムーミン EF55

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