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センゴク一統記 Vol9 饗応の間 Vol10 高転びの因果 [ゲーム,アニメ,漫画]

徳川家康と穴山梅雪が安土に参上することになり
明智光秀が接待役を仰せ付けれた。

信長は
家康に織田信忠の補佐として天下の政道を託し
信長自身は海外を視野に入れていた。

5月15日 饗応の日
家康と梅雪は安土に参着

光秀は
進上の品として 鎧,弓,刀 さらに馬
そして京 堺の珍物でもてなす。

宴の後
光秀は家康を連れ出し
家康が人質として過ごした間を
模した部屋に案内する。

そこで光秀は家康に
信忠の補佐として日本を託したいと
願い出る。

困惑する家康

家康は光秀 さらに
柴田勝家や羽柴秀吉はどうかと尋ねるが
諸将の権益による台頭を恐れるという理由で
身内からはださないとした。

その後 光秀は織田家が高転びしない
為の因果を話だす。

大内と尼子の例にとり

大内は唐との貿易に支障をきたし
銭の信用が低下し高転び

尼子は大森銀山の銀を唐に移出し
利益を得ていたが南蛮からの
銀が唐に流入
これにより尼子の銀は不要になり
銭の流れが止まる。
そこに付け入った毛利家に滅ぼされる。

家康は銭の安定化に成功した織田家は高転び
の恐れが無いと名言するが
信長は否定

光秀は富の確保には海外に目を向けなかれば
ならないと進言する。

ルイス・フロイスの【日本史】によると
「毛利家を平定し日本の六十六ヵ国を支配した後
 一大艦隊を編成し唐を武力で征服する」
とある。

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