「真田丸」古地図で確かめて 夏だけど!「大坂冬の陣」展 上田市 [真田幸村]
信毎WEBより
上田市真田町本原の真田氏歴史館は、企画展「大坂冬の陣」を開いている。
戦国武将の真田幸村が豊臣方に付いて活躍した1614(慶長19)年の「大坂冬の陣」から、
今年で400年を迎えるのを記念して企画した。9月1日までの第1部は鉄砲4丁のほか、
冬の陣での武将の配置を記した貴重な地図13点を展示するなど、
史料で当時を想像できるよう工夫されている。
地図は全て、群馬県安中市の城郭研究家富原道晴さんが所蔵している。
「摂州大坂本丸」と書かれた大坂城本丸の平面図は縦27センチ、横38センチで、
国内に四つしか現存しないうちの一つという。
鉄砲は大阪市の古式銃研究家沢田平(たいら)さんから借りた。
冬の陣で使われたと伝わる品などが並ぶ。
幸村の生涯を描く2016年のNHK大河ドラマのタイトル「真田丸」は、
冬の陣で幸村が大坂城の南側に築いた出城の名前にちなむ。地図にも描かれているが、
形は半円形だったり、角張っていたりしていて定まっていない。
真田氏歴史館の担当者小山寿広さん(42)は「『真田丸』と聞いても、
何か知らない人も多いはず。ぜひ地図を見て確かめてほしい」と話す。
企画展は9月6日に「第2部」となる。第1部の期間中は無休で午前9時~午後5時。
入館料は一般200円、高校生以下100円。
問い合わせ
上田市真田地域自治センター産業観光課
電話0268・72・2204
上田市真田町本原の真田氏歴史館は、企画展「大坂冬の陣」を開いている。
戦国武将の真田幸村が豊臣方に付いて活躍した1614(慶長19)年の「大坂冬の陣」から、
今年で400年を迎えるのを記念して企画した。9月1日までの第1部は鉄砲4丁のほか、
冬の陣での武将の配置を記した貴重な地図13点を展示するなど、
史料で当時を想像できるよう工夫されている。
地図は全て、群馬県安中市の城郭研究家富原道晴さんが所蔵している。
「摂州大坂本丸」と書かれた大坂城本丸の平面図は縦27センチ、横38センチで、
国内に四つしか現存しないうちの一つという。
鉄砲は大阪市の古式銃研究家沢田平(たいら)さんから借りた。
冬の陣で使われたと伝わる品などが並ぶ。
幸村の生涯を描く2016年のNHK大河ドラマのタイトル「真田丸」は、
冬の陣で幸村が大坂城の南側に築いた出城の名前にちなむ。地図にも描かれているが、
形は半円形だったり、角張っていたりしていて定まっていない。
真田氏歴史館の担当者小山寿広さん(42)は「『真田丸』と聞いても、
何か知らない人も多いはず。ぜひ地図を見て確かめてほしい」と話す。
企画展は9月6日に「第2部」となる。第1部の期間中は無休で午前9時~午後5時。
入館料は一般200円、高校生以下100円。
問い合わせ
上田市真田地域自治センター産業観光課
電話0268・72・2204
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