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センゴク一統記 Vol7 三職推任 Vol8 隙間三町 [ゲーム,アニメ,漫画]

天正10年5月
備中高松城攻略を思案する秀吉
梅雨に入ってしまい長期戦を予想していた。

そこに黒田官兵衛 ある情報を持ってくる

高松城の周囲は雨が止んでも池のにおいがし
茸や苔が群生している状態

秀吉と官兵衛は 水はけの悪い湿地帯と推測し
官兵衛は高松城攻略を見い出した。

一方 5月6日 安土城
公家 勧修寺晴豊と信長が面会
勧修寺は信長に
太政大臣,関白,将軍のいずれか推任し
その中で将軍を推任した・・が

自分を取り込もうとする公家の意図を察した信長は
逆に勧修寺に揺さぶりをかける。
この日 信長 結論ださず。

信長の意がわからない勧修寺は明智光秀なら
信長の胸中がわかるだろうと 
勧修寺一行は 光秀居城 近江国坂本へ

出迎える光秀だったが 
信長は三職など興味が無く
陰謀のごとく動かないほうが良いと一蹴

5月7日
秀吉は高松城付近の検地をはじめた。
高松城内では秀吉の動きを不審に
思うが気にすることなく過信していた。

検地の結果 城の周囲は水はけの悪い
湿地帯であることがわかった。

湿地帯の周囲は山と川と微高地が
あり山と微高地の間の隙間が三町

この隙間三町に堤防を築けば
城は水没すると作戦を立てた。

一方 仙石隊は秀吉の命により
意気揚々と淡路へ

解説 三職推任

官位を持たない(興味が無い)信長に対して
天皇をも乗っ取るのではと不安に感じた
朝廷が信長に三職(太政大臣,関白,将軍)
いずれかを与えて取り込もうとする工作。

それに対し信長は意思を示さず(拒否か?) 
直後の本能寺の変により
信長の意思は永遠にわからず

近年では 信長が仕掛けたという説も浮上し
朝廷が仕掛けたか,信長か
論議が続いているとか。

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